のぼり旗を選ぶ際は、デザインが重要だと言えますが、
同時にサイズ選びも大切になってきます。
用途に応じた大きさのものを選ぶことによって、より宣伝効果を
発揮することができるからです。
種類については、小型や中型（レギュラー）、そして大型のものが
あると言えます。
まず小型のものは「150mm×450mm」や「100mm×400mm」と
いうのが主流であり、手のひらに乗るほどの大きさになります。
用途に関してはクリップ式のものであれば、棚に取り付けることが
可能なため、棚に陳列された商品の宣伝などに利用できます。
その他にもマグネット式や吸盤式のものがあるため、用途に応じて
選ぶとよいでしょう。
また小型のものは、店舗の中で商品を紹介する場合だけでなく、
会社のロゴやキャラクターなどを入れて可愛いデザインにすれば、
ノベルティグッズとしても活用できると言えるでしょう。
次に中型のものは「600mm×1600mm」や「450mm×1800mm」の
大きさが一般的であり、のぼり旗と言えばこの大きさをイメージする
場合が多いと言えます。
用途に関しては、道路に面した場所に置いて通行する人たちに
アピールするというのが定番でしょう。
その他にも、さまざまなイベントや、交通安全の呼びかけなどに
活用できると言えます。
さらに大型のものは「900mm×2700mm」という大きさが一般的であり、
中型の3倍程度の面積があります。
大型のものは、その大きさゆえにとにかく目立つというのが特徴であり、
人が大勢集まるようなイベント会場におけるコーナーの仕切りなどに
活用できると言えます。
そして遠くからでも目立つため、木や草が多いような山道に
設置して目印として使ったり、神社などで行われる伝統行事にも
活用できると言えます。
さらに大きいものについては、「1100mm×3300mm」というものもあるため、
とにかく大きくて目立つものが欲しいという場合に選ぶとよいでしょう。